
プラセンタは古代から「若返りの薬」とか「不老長寿の薬」と言われ、多くの女性に重用されてきました。
特に美容や若返り効果で注目されていますが、見た目の若さにだけ効果を発揮するのではなく、体の内側から若返らせてくれる効果もあります。
その効果は幅広く、プラセンタの研究が進むにつれて、新たな効能がどんどん明らかになり、まさに万能薬と言っても過言ではないほど素晴らしい効能が豊富に含まれています。
その効能のひとつに、腰痛・肩こりに対する効能があげられます。
プラセンタが健康面に働きかけ、効果が得られるのは痛みの改善や免疫力のアップです。
これは腰痛や肩こりのメカニズムを知るとよくわかります。
肩こりは女性が訴えることが最も多い症状です。
肩こりの原因はさまざまですが、大きく分けて生活習慣から起こるものと、環境・性格から起こるものとがあります。
生活習慣から起こるものは、長時間のデスクワーク、パソコン作業、運動後のストレッチ不足などが原因です。
環境・性格から起こるものは、日常生活でうけるストレスなどが原因となっています。
肩こり、腰痛は人によって自覚症状が激しい人もいれば、それほど感じない人もいます。
よく肩がこりやすいという人がいますが、それはこりやすいというよりも自覚症状が激しいだけかもしれません。
辛さは個人により千差万別ということになります。
ヘルニアのような背骨に原因がある腰痛は別ですが、筋肉痛による肩こりや腰痛はほとんどが血行不良が原因で起こるものです。
血行が悪くなると酸素や栄養が不足状態となるため、筋肉に老廃物が蓄積されてしまうからです。
そのため、肩もみやマッサージなどを行うと血行がよくなり、痛みが緩和されるのです。
この肩周りの血流の滞りを改善するために、プラセンタの血行促進効果が有効に働くと言われています。
また、血行促進作用によって痛みが改善されるばかりでなく、冷え性なども同時に改善されます。
腰痛や肩こりの改善に即効性を求める場合は、プラセンタ注射が最も効果的です。