
プラセンタは胎盤を原料とした成分で疲労回復やアンチエイジング、アトピーの改善に効果が有ると言われています。
化粧品やサプリメントが一般的ですが、医療機関でのみ取り扱っているアンプル注射が一番効果的かと思われます。
プラセンタ注射はヒト胎盤を原料としたもので、肝機能の回復、美容や健康目的の方から更年期障害の改善を目的とした方に人気があるようです。
注射は自由診療扱いになるので、クリニックによって料金は変わりますが大体が2、000円前後のお値段で割と手頃です。
気になるヒトプラセンタは健康なヒトの自然分娩の際に出てきた胎盤を加水分解処理や加熱処理した安全性の高い物を使用し、日本国内では1974年以降主に肝機能障害の患者さん向けに使われてきました由緒あるものということ。
認可が下りてから重篤な副作用の発生も報告されていません。
注射の処方は一般的なクリニックでも取扱をしていましたが、地域で一番安い値段で処方してくれる美容皮膚科を探し、そちらで処方をお願いしました。
使用するアンプルはどれも同じなので、できるだけ安いクリニックが良いのではないかと思います。
クリニックではプラセンタ注射に関する注意事項の説明を医師から受け、処方してもらいました。
説明事項は主にヒトプラセンタにはどのような効果があり、リスクがあるものかという事で、リスクとしては注射を打った後は狂牛病のようなプリオン病の感染の可能性があるので、献血は禁止という内容でした。
しかしながらプリオン病の発生の報告はなく、安全な物であるとも説明を受けました。
効き始めが実感できるまで少なくとも1週間はかかった感じがしました。
これは静脈注射により成分が体内を循環しながら効いてくるからなのだそうです。
投与後の実感できる効果としては疲れが貯まりにくく、翌朝の起床がとてもスムーズになったこととお酒が全く残らなくなったことが印象的でした。
疲れやすく睡眠時間の確保が最優先だったのですが夜更かしが数日続いても全く朝が辛くないので驚きでした。
効果が切れてくるのには投与後2週間~3週間後でしょうか。
じわじわと切れていくという感じでした。
継続投与により、さらに効果が実感できると言うことなので継続する価値はあるのではないでしょうか。